FUJILOG

見た、聴いた、触れたこと。 動かしたもの、書いたもの。 ウェブとリアルの備忘録です。

台湾跨年2019とアート散策

2019年の101タワー跨年花火を見たいと話していたら連れて行ってもらいました、とても感謝。

 

それと合わせて、年末の台湾を高鐵*1で南から北へ縦断していました。各所のコメントをGoogleマップに残していますのでよかったら。

goo.gl

 

このエントリでは、そこで出会った台湾のアート的ななにかに関するものを書きます。

台湾社会ではどんな風に芸術と向き合っているかが見てとれるかなと。

 

■高雄

高雄駅には新旧2つの建物が共存しています。こちらの建物は新しい方で、天井の模様がおもしろい。

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新旧の駅をつなぐ通路に歴史を感じます。

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古い方の高雄駅から出てすぐの古い商店街。

そこには一面の傘が吊られている場所があります。天候が良い日はインスタ映え

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次いで、高雄のMRT美麗島駅。改札出てすぐにある有名な柱。

ここは結構昔から有名な場所とのことでした。
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駁二芸術特区(ぼぉあげいじゅつとっく)、台北にはないLRT*2が海沿いを走っていてこれも綺麗。

運河近くの古い倉庫を改装してアーティスティックに仕上げています。
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アート好きならじっくり1日楽しめます。

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この場所には昼と夜の顔2つあって、夜に来ると飲食できる露天が集まります。

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露天に加えて、倉庫を利用して多種多様なサービスが展開されていました。雑貨屋さん、レストラン、なかにはライブ会場というのもあり。

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十鼓仁糖文創園区の廃工場。中は当時の設備がまるまる残されていて、見学できます。

また付近にはテーマパークも併設されていました。
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光の差し方が幻想的。

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■台南編
奇美博物館。ここは台湾かと戸惑うほどに西洋感あふれる場所でした。

歴史を追うことができるような展示物が多く、カテゴリも生物、武具、楽器、絵画と多彩。
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海安路藝術街。

若手アーティストが作品を展示しているようで斬新なものが散見されました。
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台南の林百貨店は定番観光スポットらしい。
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神農街という場所も古民家の1階だけ改装してお店にしたりと各所にお洒落スポットがありました。

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台北

台湾の新しい喫茶店は、店内が居心地良いお店が多いです。

高鐵の始発駅、南港。そのチェーン店のコーヒーショップの例。

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台北美観ランキングTOPのスターバックス。赤レンガが素敵。

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そういえば、中山駅の誠品書店に猿田彦珈琲が出店していました。
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他にも益品書屋という入場料を払うと美術芸術系の全書が読み放題な場所があったり。
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自分でオリジナルの芳香をつくれるお店があったりと、創意工夫を商品にする場所がいくつもありました。

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これは泊まったホテルで見かけた洋菓子店ですが、見た目が豪奢なケーキも。

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店の前には現代アートが飾られていることもあり。

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101も、12月31日だけはライトアップが特別です。
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20秒ほどの短い電飾アニメーションが何十パターンも用意されているようで楽しめました。
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余談ですが街中には1月3日までクリスマスツリーが見られるので、クリスマス延長線を楽しみたいならぜひ台湾へ。

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以上です。

 

■おまけ

台湾旅行のコメントを備忘録で残していたら、Googleマップローカルガイドがちゃっかりレベルアップしていました。

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今回旅行では台南、高雄にはそれぞれ1泊ずつでしたが2泊するのが良いかもしれません。また行きたいです。

*1:ガオディエ:高速鉄道、新幹線ですね

*2:ライトレール、路面電車です

イベント参加録 コネヒトーク3rd「ここでしか聞けない!ブランド化するサービスの裏側を大公開」

開催日時: 2018/11/14 20:00〜21:00

場所: コネヒト本社(白金高輪

コネヒトーク3rd「ここでしか聞けない!ブランド化するサービスの裏側を大公開」 - connpass

 

「ひとことまとめ」

・デザイン単体では差別化困難な時代に、サービスのブランドはより重要な立ち位置になってきている

・プロダクトブランディングには運用者の人間らしさが大事

・ブランドデザインは立ち上げ初期の頃から着手したほうがいい

 

スライド順に記録残します。

 

Twitterハッシュタグは #コネヒトーク です。はじまりはじまり。

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登壇者の皆さま。
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このあと乾杯の音頭でアルコールIN。

まずは自己紹介。大湯さん、太田さんは7年前からのお付き合い。有川さんはMery時代から。

 

講演最初は太田さん、デザインとは、CIとはなにかから。次いで、ブランド事例と。
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第1部
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CIとはなんぞや。企業はどのような意志をもって経営されているのかを指すもの。
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AirBnBのロゴ。思想はBelo。
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Appleストアの接客思想。これも会社らしさを反映。
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VIとは…。

仕事例、シンボル・ロゴだけでなくUIも刷新。デザインの一貫性をもたせた。
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CIの構成要素は3つ。

MI(マインド)、BI(所作、振る舞い)、VI(会社の装い)の一例。

単にロゴをつくるだけではない。
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CIとスタートアップ。

スタートアップには原体験の課題感がある、思想を反映させやすい。相性がいい。
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デザインにストーリーが大事説は昔からある。賢いひとなら作れるが…。

どんな思想をもっているかは模倣しづらい。それを描くのがCI。
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UIのコモディティ化。話したかったこと。
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8年前の事業、UIの体系化はまだの時代。iphoneAndroidのUIガイドが体系化されてきた。
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TinderやHQ。各領域の類似サービスが現れるスピードが上がった。
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Mediumを使うかnoteを使うかの差。それは機能面でなくなっている。
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クラシルとDELISH KITCHEN。なぜクラシル?の観点。

なぜこれを使うのかの理由は機能優位性だったのは過去の話。

いまはブランドで選ぶ時代。
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第2部

ブランドの作り方、概念に続き。

実際にサービスつくるときの意識したら良いこと。

 

ズボラ旅。LINEで相談すると予約までシームレスにできるサービス。

チャットベース。
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一気通貫
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ブランディングの捉え方。

大事なこと3つ。

 ・サービスは主観でなく「第三者」目線

 ・主語は「ユーザーまたは社会」

 ・社会がどうなるかを考え抜く、どんな小さなことでも表現する
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UIの体系化。行き着いた先がLINE。

まったく同じコンセプトで模倣されうる、ブランドが最重要。

ブランディングは見た目だけではない。
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ブランディングドリブン」

ブランドの意識。大事なこと3つ。

 ・すべてはプレスリリースから

 

 ・「ひとりよがり」なコミュニケーションの廃止

 ・応援されるひと手間を加える。
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サービスつくるとき、機能追加、

 はじめにプレスリリースらしきものを作る。

 タイトルをつくる(一言で語れるもの)、概要(社会はどう良くなるか)、背景(現実とのギャップを埋める内容)を書く。
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プレスリリースの悪例、金額がタイトル。機能だけ書いてある。自分ごととしてとらえてもらえない、伝わらない。
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単なるお客様窓口でない。作っている気持ちがある。

失敗したことをユーザーに問いかけてみるのも良い。
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キャンペーン失敗事例。
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素直に聴いたら、200名回答してくれた。

何かしらのアクションをしてくれるのをフィードバックにとらえる。
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ユーザーに報告。意見が反映された感が出たら良い。
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第3部
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ママリは太田さんと途中からブランディングを刷新した。そのときの振り返り。
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ママリはQ&Aサイト。お母さんの困ったを解決。
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2018年にリニューアル。
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裏側。お母さんの3人に1人くらいが使ってくれている。

ママリのブランドがブレていたときがあった。

ユーザーの意見が不一致、医療系サービスのコラボレーション判断に迷うなど…
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ブランド再考。
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プロセス。2016/11~2018/1まで、1年強かかった。

丁寧にリブランディングを図った。
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定性調査。

ママ友に代わりにもなっているという気づきもあった。
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定性調査(社内にも)

半分くらいがユーザーさんと近い立場のひとがいた。
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ミッションが出来た。

ブランドの輪郭をはっきりさせた。
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ブランドの構成する3つの要素。

 ・知識の提供(補助金の制度があることを知らせる)

 ・自信を生む(疑問をもっていて踏み出せないひとに)

 ・受け入れてくれる社会への提示
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ブランド素案を十分に考えた。

それぞれのロゴとそれに伴うストーリーがあった、以下は表現の一例。
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ブランディングによって考える焦点が合致した。

口コミ対象のような情報も提供できるようになった(メンバーからの提案)
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声を集めて、いままでできなかった社会への発信ができるようになった(厚労省との提携)

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パネルディスカッション

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Q&A

Q1: ブランディングの数値、振り返りの指標となるものはなにか?

Q2: ビジョンを現場に落とし込むミッションの施策は?

Q3: 最近あったプレスリリース事例など 

 

A1:

(太田さん)

ブランディングは基本不可逆。

数字設定はしていない、それは対外的な指標。

社内的には言語化できているか、自分たちが咀嚼できたかのほうが重要。

外への指標であれば、替えたものがどのぐらい発展したか。いままでアプリだったけどそのデザインはリアル店舗でも活かせるようになったのか等。

(有川さん)

未来のスケーラビリティへの投資。ものをつくるときの軸ができるかどうかを定性的に判断できるもの。

(大湯さん)

どう成功させるか、落とし穴(白け感とか)を避けられたか。

発信に使いづらいものは、使うイメージが沸かない。

いかに成功させるか。

 

A2: 

(大湯さん)

ママリ社ではワークショップを月例で開催している、70人強。

施策へのアイディアください、あなたにとってのママリとは?等を議題にする。

ユーザーインタビューは隔週でやっている。

日々つながっているようにする、上と横と下をつなぐ、3次元的に増やす。

(有川さん)

プレスリリース化、文書化してみる。

細かな業務がビジョンに直結するのは難しい。ビジョンをくだくのは良い。

 

A3: 

(太田さん)

太田さんの考える良いPR事例はペイミー君。

おもしろいSNS運用は難しい、硬すぎるorすべってしまう。

カジュアルに発信する。

(有川さん)

ズボラ旅はヒトっぽさが出ている。

意思を出す、タニタさん・シャープさん、それを許容するカルチャーが大事。

(大湯さん)

ヒトケ、親しみやすさ。ミスの許容度も異なる。

Google実験では窓口シンボルを犬にするとフレンドリーだったとのこと。

 

Q4:

ブランディングを外に発信する目的とは?

A4:

(大湯さん)

巻き込んだほうが得。ユーザーを置いてきぼりにしない。

ユーザーと一緒につくった感を出したかった。

参加したことで役立ったという印象をもってほしかった。

仲間を増やす。声が生かされている、熱量が上がる。ファンが増える、LTVが上がる。

(有川さん)

社内だけ出すと一方通行になりがち。

ブランドは、事業体と社会をつなぐ架け橋。社会にどう役立つかの視線が必要。

メルカリ事例、前デザインから時間経って日本中で使われるようになるとどういう視点で改めるか。

 

Q5:

プロダクト全盛時代、ブランドつくるとプロダクトできるという世界傾向。

ブランドが先か、プロダクトが先か?

A5: 

(有川さん)

プロダクトが社会を変えてほしいという思いからプロダクト先行であってほしい。

効率的に社会に伝える。相乗効果もある、社会と切り離せないので並走が望ましい。

(太田さん)

プロダクトドリブンなのは夢。ブランドをつくるのと並走するが望ましい。

ブランドがレバレッジになる。

(大湯さん)

設計ファーストでブランドがついてくる。

ブランドは知覚されてはじめてブランドになる。

ブランドをつくらずに走ったら、リブランディングは大変で1年かかった。

ナポレオンはおなじ構図で書かせ続けた、権威付け。

定義、設計。設計が大事、それに対してブランドが生まれる。

 

終わりに、最後の質問。

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(大湯さん)

5G(大容量通信)がくる、デザインが変わる。VRが普及すると、スマホが横型になる。VR文脈で横型前提のデザイン。

動く広告、写真がデファクトになる。動きのなかに映えるデザイン。

(有川さん)

UIがデバイス依存。デバイスから放たれる時代になる。

UIが存在しない方向へ。オンラインでないところでサービスがつながる。

見えるところからサービス表現の時代。目に見えないデザイン、サービスの概念化が進む。

(太田さん)

過去、アイコンをつくる戦い。

スタートアップの展開。アプリアイコンは現実に映えない。

オフラインで観ると実店舗に向いているのがメルカリの新アイコン。

 

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講演内容、以上です。

 

会場施設内は柔らかな雰囲気で落ち着きある空間でした。

貴重なデザイン講演有難うございます。

台湾写真日記 2017-2018

tl;dr 台湾旅行回数が10回を超えました。なので思い出を振り返りつつ、オススメスポットをいくつか紹介します。

 


ブログを書こうと思ったきっかけは、Googleから通知でした。
GoogleMapにちらほら旅行記録を投稿していたら、たまにHitするようです。

 

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写真で振り返るシリーズ。

※PVありそうなら、後日地図を追記します。

 

  • 老街の温泉街

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歴史ある石畳。木材を市街に届けるため、昔日本人が線路を敷いたとのこと。

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温泉街の宿舎。

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釣ったら食べます。

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  • 老街の骨董体験

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造って焼いて、1ヶ月くらいで届けてくれる。

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  • 夜の101タワー

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  • 淡水

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  • 淡水近くの赤毛城(イギリス風建物)

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  • 象山から見る101

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  • 動物園駅からの猫空

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猫空名物、足元がスケルトンなゴンドラ

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  • 十份とランタン祭り

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ランタンの面に願い事を書く。面の色ごとに願いを書き分けるとのこと。

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ランタンに願い事を書いて…

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空に放つ。

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空が綺麗、光の射し方が感動的。

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十份は鉄道が街中を突っ切る景色が有名ですね。

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  • 宜蘭博物館

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  • 101近くのホテル

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と。メロンとマンゴーの兄弟みたいなフルーツ(甘くて美味しい)

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このホテルは和洋中なんでもござれでバラエティすごかった。

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  • 台北中心地、誠品書店系列の誠品ホテルとその近辺

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  • 台湾のカラオケは食べ放題、歌い放題で1時間300円くらい。ミラーボールもあるよ。

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  • 華山1914文化創意産業園区、廃校をリノベーションした建物にファッショナブルなお店がたくさん

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  • 定番のマンゴーアイスクリームと豆腐の親戚みたいなスイーツ

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  • めちゃ美味しい鍋レストラン「無老鍋」

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  • 台湾フードのマイ・ベスト、擔仔麵

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  • 永康街の大阪焼きみたいなライトフード、バジル味で美味しい。

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  • 台湾の居酒屋さん、メニュー豊富。

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また行きます^^ 

 

UQMobile乗り換え記録(2018年8月版)

TL;DR

タイトル通り、Softbankから乗り換え。端末はiPhone6s。

手順はざっくり以下の通り。

  1. スマホSIMロックを解除する
  2. MNP番号を取得
  3. UQMobileで回線契約
  4. UQMobileのSIMカード到着・SIMカード入れ替え
  5. UQMobileの契約者サイトで回線切替実行(Softbank既存契約の解除対応は不要)

 

ということで。

 

10年近くお世話になったSoftbankから通信キャリアの乗り換えしました。
携帯番号はそのままなのでいわゆるMNPです。

 

乗り換えに至った原因は、月々かかる定額データ通信量が5,700円。
自宅でも光回線使っていてWiFi快適なので、これは不要だと。

あと、外出時に使えないのは困るので、格安SIMに対して二の足を踏んでいました。

 

そこで、格安SIMやらMVNOで評判を見てみると、UQMobileは回線速度が安定しているということでオススメらしく*1

 

はじめてのMNPということで、ググって最初にブックマークしたのは以下の記事です。

【失敗から学ぶ】UQモバイルのMNP乗り換え方法と6つの注意点

 

これはなかなか煩雑そうだということで…。

 

解約手数料のかからない期間の終わりも迫ってきていたので、おもむろにSoftbankMNP連絡先へTEL。

 

なるほど、SIMロックが先なのですね。あとMNPにあたり発行された番号には利用期限があるんですね*2

 

ということで、手順を再掲。

  1. スマホSIMロックを解除*3する
  2. MNP番号を取得*4
  3. UQMobileで回線契約
  4. UQMobileのSIMカード到着・SIMカード入れ替え
  5. UQMobileの契約者サイトで回線切替実行

 

ざざっと所要時間も書きます。

 

手順1が5分くらい。

ロック完了するとショートメールが届きます。

 

手順2は電話対応で10分。

Softbank系列MVNOのY!モバイルを厚く薦められましたが、回線速度優先でとお伝えして丁重にお断り。

 

手順3がネットで10分くらい。

どの契約プランにするか、オプションをつけるか。迷わなければすぐです。

契約完了すると、SIMカード配送予定日のメールが届きます。

 

手順4、SIMカード到着まで3~4日ほど。

佐川急便で届きました。

 

手順5は、本来なら30分くらい?

手順3で届いたメール記載のUQMobileの契約者サイトで「回線切替」ボタンを押して、しばらく待ちます*5

 

UQMobileの回線が繋がると、 Softbankの契約は解除されていました。

 

ちなみに、手順5の前に、他のサイトではANP(プロファイル)を設定しておく必要ありと書かれているのですが、今回は設定不要でした。

xn--n8jub3cubyzygua3963fz3wa0t9g.xyz

 

ANP設定すると、何時間たっても圏外のままで…。。

えいやっと、登録したUQMobileのプロファイルを削除したら回線繋がったという結果。

 

内容は以上です。

 

実際に使っていて支障ないかは、後日追記するかもです。

でわでわ。

 

その他:

・いろんな記事でANP設定が必要と書かれていますね。いつから仕様変わったのだろう…。
UQモバイルへMNP!SIMカードが届いてからの回線切り替えとAPN設定 - UQモバイルFan!

 

*1:UQMobileってau系列なんですね

*2:2週間に切り替えないとMNP番号は無効になる、そのときは再発行が必要

*3:Softbank/機種はiPhone6sだったので、Myソフトバンクサイトからロック解除可能

*4:契約しているキャリアの窓口にTEL、土日も受け付けてくれていました

*5:ここでボタンを押さないでも、時間経過で自動で切り替わるらしいけど本当かな

3分間で学べるブロックチェーンの使い方

…というのは大袈裟ですが。

 

ブロックチェーン初学者だった自分が、概念として知りたかったことを以下図にまとめてみました。

 

大きく分けて3枚。

  1. ブロックチェーンとはなんぞやを見てとれる一枚絵。
  2. これから作ろうとするサービスに、ブロックチェーンは適しているかを判断するための採用判断フロー。
  3. 物流業界におけるブロックチェーン採用事例。

 

 ■一枚絵

f:id:michael-unltd:20180331012147p:plain

 

■採用判断フロー

f:id:michael-unltd:20180331012128p:plain

 

 ■ブロックチェーン採用事例

 

f:id:michael-unltd:20180331012138p:plain

 

およそこの3枚の絵で、ブロックチェーンはじめましての人にもざっくり伝えることができるのではないかと思います。

 

ブロックチェーンは単なるデータベースの代替でなく、業界や会社をまたいでデータ追跡可能とするものという理解。

 

ちなみに出典はリンク先の[ペーパー](https://www.logistics.dhl/content/dam/dhl/global/core/documents/pdf/glo-core-blockchain-trend-report.pdf)でした。

参加録「中国IT研究会(第一回:WeChat編)」

イベント 日時:2017/08/25(金)19:00-21:00 場所:渋谷某所

Facebookのイベント告知で知りました。

主催者は呉培宏さん。 もとATカーニーコンサル出身で、現在起業家。 イベント開催の趣旨は、日本の中国ITに関心ありメンバーでネットワーキングしたいとのこと。

第一回のテーマは「WeChat」についてでした。 以下メモです。

アジェンダ

  1. 決算書のテンセント(香港上場)
  2. WeChat機能と成長の軌跡
  3. B2CでのWeChatでの利用法
  4. チーム別ディスカッション

WeChatについて

考える上での視点は2つある。

  • 一つ目はサービス提供者視点。今日のメインはこちら。
  • 二つ目はサービス利用者視点。

WeChatの特徴

  • 日本、中国の機能差がある
  • バージョンごとの機能差

アプリの提供元
- テンセント社(上場しているので株買えます、現在中国のAI投資を先導)

時価総額40兆円、世界7位
- TOYOTAの2倍
- Appleの半分

テンセント 1999年2月当時の提供サービス
- QQユーザー6億人くらい
- QZone(Mixiのようなもの)

2011年1月リリース
- Weixin&WeChat

企業も利用、このアプリで仕事が完結するほどの普及率。

2016年売上2.5兆円
- 粗利は7,000億円
- 成長400%
- PER60%

2016年  Tencent(200億ドル) 9億人  Facebook(250億ドル) 18億人  LINE連携は12億ドル

テンセントのビジネスモデル

Value Added Service  ゲームが多い Ad  広告 Others  クラウドサービスも提供

ゲーム市場  TOP10うちランキンが5個

Supercellも買収

テンセント  71%が個人課金  18%が広告  11%がその他(モバイル決済、クラウドサービス)

Facebook  97%が広告 LINE  52%、さらに66%がスタンプ  39%広告

テンセント  ユーザー一人あたり17ドル  広告で4.3ドル  Facebokoが広告14.5ドル

テンセント戦略

  1. コンテンツとサービスでユーザー囲い込み
  2. 企業広告やCRM、決済サービス提供
  3. テンセントはデータもとに、ネット未開業界をさらに開拓

企業のB2CのCRMツールとしようという意志が昔からあった

LINE  1アカウント1,000万円くらい テンセント  400元=6,000円でアカウント作成可能  みんな出店する

自社サービスだけでなく提携先を増やしている  Category Leadersと。  Eclusive Content   Video、Game、Musicに投資

テンセントの投資先

 中国、アジア圏、新興国  インドのオンラインプラットフォーム  ナイジェリアのオンライン決済  投資に値する会社(ゲーム会社、IPホルダー、あとAIも)

年間1兆円ほど投資している  フリーキャッシュフローをほぼすべて投資している  納税は大事な国

WeChat位置づけ

中国人のネット時代のユーザー入り口にしたい

トラフィックを1つのAPPに統合したい。  アリババはAlipayなど別APPなのが違い。

WeChatはPayment、EC購買、ミニプログラムなどすべてWeChat。

QQからの移行。  500万ユーザーくらい。  QQとWeChatは中が悪い。

みんなでABテストする、社内で意図的に戦わせる。

WeChat機能群

・WexinTOP ・連絡先  アカウント(公式)   2つある広告チャンネル    ディスクリプション(1日1回のみ配信)    サービス(週一配信))  意図してないと広告が見れないようなUXの

・Timeline  最も頻度高い

・発見  付近のひと(出会い系、初期は流行った)  ゲーム  ミニプログラム(振るとポイントもらえる等)  AppStoreがこの枠で公開できる

※ WeChatアカウントあると勝手にミニプログラムが入る  Appleとしては広告出せないので嫌がる  ミニプログラムのほうが簡単に開発できる(※SDKありそう)  企業アカウントフォローするとミニプログラムが勝手にインストールされるらしい

・マイページ  ペイメント  お気に入り  写真  会員カード  スタンプ

タイムライン

ペイメント  クレカ返済  携帯料金チャージ  投資  行政サービス(病院予約、運転違反、生活費支払い、家賃、公共税、法廷、…)

モバイク(自転車) 携帯チケット 鉄道 タクシー EC デリバリーサービス(美団) 映画チケット レストランレビュー ホテル 出張サービス(58)

※投資  銀行より利率よく、テンセントが代行で運用してくれる  Alipayもできるらしい。  法律より先にサービスができるようになった  チベットウイグルがペイメント利用率が高い

WeChatユーザー拡大の歴史

Ver1.0から

2010年10月開発開始  USA Kickメッセンジャー流行った  数十もの同様サービス

Foxメールの開発者

3ヶ月500万MAU 初期ユーザーはQQから、簡易IM

1500万MAU  TackBoxにならった音声メッセンジャー機能

付近の人機能  2011年で5000万ユーザー

2012年3月  1億MAU  グループ機能、News

2012年5月 タイムライン機能  当時は画像付き、文書はかけない人向け  位置情報、API機能を追加

2012年8月 リアルタイム通話機能

Ver5.0 2013年8月  2.7億MAU  ゲーム+WeChatペイメント公式アカウント  →B2C取り組みスタート

※タクシー200円乗ったら300円もらるようなキャンペーン

2014年1月  Didiとの提携  Payment利用者急増

2月  WeChatお年玉受取

Ver6.0 2014年5月  4.7億PV   2016年10月  タイムライン広告(4社に限定、ターゲットユーザーのみ。BMWコカ・コーラと…、広告出ると自慢できる)

2017年1月  ミニプログラム機能開始

WeChatポリシー

1)徹底したユーザー体験ファースト    不正アカウントを停止、運用方針徹底 2)すぐパクる  WeChatの当初  アリババのコピー 3)シンプル+外部化  カスタマイズは外部パートナー企業  生活サービス外部化  複数チームに複数バージョンを競わせる

※ 機能は少ない キャプチャ数ページ  

QQ時代は広告費用もうかってた 2009年くらい

香港上場は2004年 エンジェル、VCがたくさんいる シリコンバレー以上の投機熱

理系大学  ITエンジニアフィーが高騰  

B2CでのWeChatの使われ方

CRM的な使用法

Weibo  ニュースメディア  イベント拡散  世界観の伝達  KOL情報拡散

WeChat  雑誌型   企業情報発信  CRMプログラム型   既存顧客むけ商品配信

利用実例

Step1)WeChatペイメント  低い手数料率  QRコード

Step2)訪問客にフォローしてもらう

Step3)WeChatフォロワーへCRM利用  クーポン  ポイント  WeChat内EC  商品情報  記事配信

中国のユーザー獲得費用は高い(一人あたり7,000円くらい) 興味もってくれたひとにアプローチするのが安い

ROI高いのはBBS系 WeChat旅行系(1回記事広告15万元ほど)

WeChat  検索という概念がない  モバイルは検索しない   Googleが見越してAndroid開発した歴史

DSPを中国でやろうとしたが…  中国ではトラフィックの半数が偽物と言われる  クリック数も当てにならない  BaiduようなものはTOPページが買える

日本旅行の前には…  友人から聞く  アプリ「日本攻略」を使う

「Mafengwo」 LoneyPlanetのオンラインガイドブック  写真を添えて、キレイなサイト

CRM的な使われ方

ESTEE LAUDER  会員数100万人相当  化粧の仕方  割引クーポン  記事は10万人ほど

会員制度 ポイント交換 カスタマーサービス サンプリング お肌相談(1対1相談もOK) 電話番号ログイン

WeChat内ECで購入可能 Tmall→WeChatへの流れ

企業CRMアプリ  CRMパッケージベンダーがいる、オープンにしている  オフィシャルプロバイダーと名乗るベンダーが多数いる

WeChat  画面カスタマイズ  自分でもできる、ベンダー制作依頼してもいい  画面末尾に書いていることが多いので、どこのプロバイダー提供かも見れる


ディスカッション

Aチーム
テーマ:WeChatから学べる日本サービスないか?

  1. WeChatから学べる日本サービスでできること
  2. 他にどのようなサービス調査したいか

Bチーム
テーマ:商品、サービス販促でWeChatを業務で使う?

  1. 販促につかう
  2. WeChatで利用例

以下6名ずつ2チームに分かれてのグループディスカッション。

A team

これから
- モバイル決済
- CRMは来る
- プラットフォーム
- LINE1社では厳しい   Yitiao - 映像メディア

Alipay
- デポジット/ポイント法
- Alipay3割増

WeChatPay
- 引き出すときに手数料を取るようにした

Alibaba LIVE
- Live Streaming販売    コルク
- 映画で売る - ドラゴン桜の放映権 - 1Clickで買えるようにする

記事を書く
- 良いコンテンツが売れる。

欲しいものが欲しい時代
- ブランドや商品がわからくても、CMの登場人物が着ているものがほしい - 体験設計で購買欲喚起

FoodDelivery
- 中国は配送業者が多い - 持ち逃げ防止 - デジタル信頼経済先進国としての中国

Uber
- 個人業で運ぶ仕事を取っている。 - ジャンパーいっぱい持っている。

UberEats
- 売上40%手数料とられる。その分の定価を上げられ値段が高い。

Base
- 誰でもHPもてる - メディア機能ある

LINEがどう真似るかとか。

B team

WeChat
- 新規ユーザーを取るのが難しい - 新規ならWeiboのが拡散系なので楽そう。

WeChatグループ
- グループにコンサルしてもらうのに対価を払う - おむつユーザー(母さん)グループにアプローチできる

日本だとWeChatアカウント作成は大変
- 信頼できるところに代行でお金払うか


WeChatのポテンシャル、テンセント社の勢い凄まじいですね。

Android音声認識アプリ開発のTips

APIはVoiceRecognizerとSpeechRecognizerがあるらしい。

今回使用したのは後者です。 開発背景は、ボタンイベントに紐付けて、ボタン押下ごとに録音内容を保存したいというもの。

参照したのは安心のTechBoosterページです。 techbooster.org

なお、権限設定が2種類。以下必要な点に要注意。

Manifestファイルは変更するも、エミュレータの権限変更を忘れて試しても動かなかったという。
自分のための備忘録。