過去のモバイル開発の振り返りも兼ねて。
過去開発システムの背景
メンバー構成
そこでは、APIaryを使用していて、あのツール使ってよかったよねと。
APIaryの使用法は、APIを考えてBluePrint(Markdownライクな書式)で記述、githubにドキュメントをアップ。APIaryはそれをもとにモックサーバを作ってくれるというもの。
APIがコード管理されていたから変更履歴も追える、ドキュメント化されているので言った言わない論争が避けられるのは、納期が短いほどメリット大きいと思いました。
次回おなじような開発があったときの改善点などを考えていたときに出会ったのが下記資料。
資料によると、リリース後にCacooで作成したUMLをGithub Wikiに貼っていたものの、ドキュメントのコード管理できることを考えると、「PlantUML」がオススメとのこと。
また実装工程で、サーバAPI見直しの間、アプリチームの待ち時間を発生させないために、Proxyサーバツールの「Charles」で検証を進めてもらうという手段もあるのを知りました。
この資料には開発ツールに限らず、メンバーのマインド管理、メンタルケアを含むチームの幸せを実現する知恵が書かれているので、何度も読み返したいものです。
参照:
- API Blueprint
- PlantUML
Java製のためJDK要インストール
http://plantuml.com/download
ViewはAtomエディタ、JetbrainsIDE、Chrome Extensionで使用可能
PlantUML Viewer - Chrome ウェブストア - Charles
通信系のデバッグには Charles が便利 - Qiita