2019年の101タワー跨年花火を見たいと話していたら連れて行ってもらいました、とても感謝。
2008年に初めて台湾に訪れて以来、念願の101跨年花火を直接みることができました。
— ヨシフジサワ🐶 (@YoshiFujisawa) 2019年1月2日
謝謝貝(-; pic.twitter.com/fMjn5KWmll
それと合わせて、年末の台湾を高鐵*1で南から北へ縦断していました。各所のコメントをGoogleマップに残していますのでよかったら。
このエントリでは、そこで出会った台湾のアート的ななにかに関するものを書きます。
台湾社会ではどんな風に芸術と向き合っているかが見てとれるかなと。
■高雄
高雄駅には新旧2つの建物が共存しています。こちらの建物は新しい方で、天井の模様がおもしろい。
新旧の駅をつなぐ通路に歴史を感じます。
古い方の高雄駅から出てすぐの古い商店街。
そこには一面の傘が吊られている場所があります。天候が良い日はインスタ映え。
次いで、高雄のMRT美麗島駅。改札出てすぐにある有名な柱。
ここは結構昔から有名な場所とのことでした。
駁二芸術特区(ぼぉあげいじゅつとっく)、台北にはないLRT*2が海沿いを走っていてこれも綺麗。
運河近くの古い倉庫を改装してアーティスティックに仕上げています。
アート好きならじっくり1日楽しめます。
この場所には昼と夜の顔2つあって、夜に来ると飲食できる露天が集まります。
露天に加えて、倉庫を利用して多種多様なサービスが展開されていました。雑貨屋さん、レストラン、なかにはライブ会場というのもあり。
十鼓仁糖文創園区の廃工場。中は当時の設備がまるまる残されていて、見学できます。
また付近にはテーマパークも併設されていました。
光の差し方が幻想的。
■台南編
奇美博物館。ここは台湾かと戸惑うほどに西洋感あふれる場所でした。
歴史を追うことができるような展示物が多く、カテゴリも生物、武具、楽器、絵画と多彩。
海安路藝術街。
若手アーティストが作品を展示しているようで斬新なものが散見されました。
台南の林百貨店は定番観光スポットらしい。
神農街という場所も古民家の1階だけ改装してお店にしたりと各所にお洒落スポットがありました。
■台北
台湾の新しい喫茶店は、店内が居心地良いお店が多いです。
高鐵の始発駅、南港。そのチェーン店のコーヒーショップの例。
そういえば、中山駅の誠品書店に猿田彦珈琲が出店していました。
他にも益品書屋という入場料を払うと美術芸術系の全書が読み放題な場所があったり。
自分でオリジナルの芳香をつくれるお店があったりと、創意工夫を商品にする場所がいくつもありました。
これは泊まったホテルで見かけた洋菓子店ですが、見た目が豪奢なケーキも。
店の前には現代アートが飾られていることもあり。
101も、12月31日だけはライトアップが特別です。
20秒ほどの短い電飾アニメーションが何十パターンも用意されているようで楽しめました。
余談ですが街中には1月3日までクリスマスツリーが見られるので、クリスマス延長線を楽しみたいならぜひ台湾へ。
以上です。
■おまけ
台湾旅行のコメントを備忘録で残していたら、Googleマップローカルガイドがちゃっかりレベルアップしていました。
今回旅行では台南、高雄にはそれぞれ1泊ずつでしたが2泊するのが良いかもしれません。また行きたいです。