今年のお仕事振り返り 2020年上半期編
ざっと振り返ります。一言でいうと忙しかった。
兎にも角にも売上を立てるってほうに意識を全振りしていて、結果的に個人業と社長業の割合が9対1くらい。
The会社経営というより、クライアントワークでキャッシュを作らねばというほうに注力しました。
創業2年目だけど、昨年に変なタイミングでアクセルを踏んでしまったため、いまはチャージ期間です。
それにしても、昨年のわずか四半期でN千万のお金が溶けたのにはさすがに草が生えたもので。
無謀と大胆は違うってアタマではわかっていても、当事者になると視野狭窄になる学び。
ざざっと振り返りすると…
tl;dr
- 最近はエンジニア業が中心
- SES事業も粛々と継続中
- 世間のこと
- 下半期は再度新規事業チャレンジしたい
エンジニア業
昨年末から3社かけもちで、エンジニアしていました。
常時界王拳3倍モード。
その内訳は、2社でインフラエンジニア、1社でPMO。
それぞれお客さんの業種もバラバラで、ライブコマースなEC。マーケティングツールベンダー。保険業界。
インフラ案件もGCPの現場、AWSの現場と分かれているので、今年になって知見を倍の勢いで貯められた感ある。
SES事業のこと
前職がSEだった、インフラエンジニアだったけど開発の現場に行きたい。
そういった方々をお誘いして、トレーニング受けてもらいつつ、開発者を目指すといった事業をしています。
大人数の指導はできないため、少人数でこじんまりとしたもの。
将来的にはクラウドインフラも触れる、コードも書ける、ビジネスモデルも設計できるような人材を輩出したい。
育ててもらった業界に対する恩返しみたいな思いだろうか、エモい。
世間のこと
昨年からは予想だにしなかったのが疫病。
コロナ本体よりも、自粛ムードという魔物が危機感を煽り、観測範囲から一気に活力を奪った気がする。
とはいえ、会社的には国と金融機関が有事に全力対処してくれたのが良かった。
旅行・飲食・小売・宿泊とオフラインが主戦場な業界が凹んでいるなか、お仕事があるのはありがたい。
下半期の志し
初期費用のかからない事業を立ち上げたい。
最近ちらほら目にするNoCodeと絡めたなにか… API経済圏を横串にするようなもの。
多忙を言い訳にして動きが鈍ったので再起動しないと。
コメント
最近読んだ本で印象的だったのが、起業の生々しさを書かれた一冊。
体一貫で事業を立ち上げるまでの経緯が口語なのでスラスラ読める。
事業一つ立ち上げるまでに何度も失敗して、反省して、そのなかから次に活かすヒントを見つけて…そして特大のヒットを打つ展開。
染み入ります。