資料即日公開される太っ腹っぷり。
IoTとAWSのお話を聴きに行ってきました。
最初にフューチャーアーキテクト社の話しから始まり…
Githubトレンドで、「脆弱性スキャンツールVuls(バルス)」が上位ランク入りしたことなど知りました。
HoloLensの研究、社内LT会も活発。
Techブログやってる、Qiitaオーガナイズも使用している等、モダンで柔らかな開発体制もあるようでした。
講演内容は以下の2点。
- 「スマートファクトリーを支えるIoTインフラをつくった話し」
- 「AWSマネージドサービスをフル活用したヘルスケアIoTプラットフォーム基盤
前者は
・IIoTの魅力とつらみ(※Industrial IoTという単語が初耳でした、ラズパイの世界外のIoT…)。
・クライアントや工場ごとに異なるベンダーの現行稼働ハードウェアとの連携といった泥と、今後の展開を見越したクラウド連携といった華の混じり合ったお話。
・閉域前提とした旧式仕様を捨てて、クラウドに設備データを渡す&渡したデータを保持する上での工夫点などなど。
後者は
・大規模構成とキューイング検討。
・Kinesis Streams選定背景が丁寧でした。
・スモールスタートで目指すは600万ユーザー。
いずれも資料が作り込まれていたので、AWSでのIoTデータの捌き方といった貴重な知見をもらうことできます。
自身はAWSサービスのKinesis・EMRあたり初心者なので、IoT案件に備えて勘所を抑えておきたいと思いました。