FUJILOG

見た、聴いた、触れたこと。 動かしたもの、書いたもの。 ウェブとリアルの備忘録です。

Wantedlyで選考確率が上がるプロフィールを書くためのの5つのコツ

エンジニア編。

とくにIT業界未経験で、エンジニアを目指している方を対象に書きます。

IT人材を増やしたいという思いがあり、普段エンジニアと接点ない方と現場のあいだの隔たりを減らす試み。

さて最近は採用に注力しており、おかげで1ヶ月で100件ほどの面談応募が来ています(ありがたいことです)

応募者の皆さんのプロフィールを読んで、その中でも気になった方にお会いするのですが、どういう風にフィルターかけているかのその観点をシェアします。

会ってみたいと思えるプロフィールの共通点は、5つほどありそうで、それを順に書いていくと、

  1. 冒頭で自分が何者かを簡潔に書いてある
  2. ポートフォリオとして何を作ったか、その内容や特徴、使用した技術要素をまとめている
  3. 次いで自己紹介の詳細
  4. なぜエンジニアになりたいのか、どのようなエンジニアになりたいのか
  5. エンジニアになって目指すところや将来の目標

です。

企業側が知りたい質問とも照らしながら、具体的に言及していきます。

1番目「あなたは誰?」

プロフィールを1日何件も見るものと相当な時間がかかるので、読むか次へスキップするかは先頭のボリュームで判断します。

コミュニケーションの伝達相手への意識があるかないかが最初の分かれ目。

簡単に伝えるときは、

  • 「略歴(学歴、職歴)」
  • 「いままでの学習経験や評価されたこと(学習経験は独学かITスクール卒でどのくらいの期間か、IT以外でも受賞歴あれば)」

が短くまとめてあればOKです。

ひと目で全体が見渡せるほど情報量の少ないものや、段落がない大長編のプロフィールはスキップされます。 前者はそもそも判断することができない、後者は判断する時間が惜しいからです

2番目「いまのレベル感や行動スタイルはどんな感じ?」

ポートフォリオ作品の内容自体は正直さほど重要視されません。 (※ITスクールの成果物だけだと、スクール時代から成長してないのかなと思われてしまうリスクありますが…)

それ以上に、作品をもとに対話ができるかどうかが重視されます。 書面で対話というのも変な話しですが、言い換えると、作品内容を自分の言葉で表現することができるか。

読み手が知りたいのは、なぜこの作品なのか?この作品の機能は何?どんな技術セットで作られているか?といったこと。

それは仮に、候補者の方が現場に入ったとき、自走できるか、自問自答できるひとなのかを知りたいからです。

具体的なイメージをふくらませるという意味では、つまづいた箇所とその乗り越え方。 そこで学んだことも添えられているとなお良しです。

3番目「カルチャーマッチするか知りたい」

プロフィール冒頭では簡単に略歴を書いたので、詳細を中段くらいに書きます。

ITに限らず、実績があればそれを書くべしと言ったのは、継続することの重要性を知っているひとなのかを判断するためです。 この人は努力を続けられるひとなのか、どのように努力したのか、その再現性はあるかがわかるエピソードがあると加点されます。

現時点で特筆する実績がなかったとしても、過去の学生生活や仕事を振り返って工夫したこと、 なかでも合理的な思考でアクションを起こせたエピソードなどあればそれは好評価です。

普段見過ごしてしまうところに疑問をもつ、気づく力やその習慣があるのはエンジニア特性として大事な要素だからです。

それらを基本要素として判断した上で、自身の趣味やアクティビティなど添えておくのも良いかもしれません。

採用全般に言えることですが、自社ですでに活躍しているひとと考え方や行動パターンが似ていると、安心材料の一つとして捉えることがあります。

4番目「すぐ諦めないかな?」

やりたい、なりたいの熱量は冷めやすいものです。

採用は営利活動であり投資である以上、すぐ諦めてしまうひとよりは、続けられそうなひとに投資したい。

加えて、実情を知らないでエンジニアになってしまって、現場で断念してしまうリスクも減らしたい。

そのときの判断基準として、エンジニアになりたいのモチベーションの源泉が何なのか。 それはどの程度の強度のあるものかを知りたいです。

インターネットで情報を集めるのは簡単ですが、できれば知人やSNSを通じて、その現場の情報をキャッチアップしてほしい。 自分が知らなかったことを知る、理想と現実のギャップを把握しておくことに対して、手間を惜しまない姿勢も評価されます。

ですので、ここでは具体的な要素を盛り込みつつ(足を使って集めた情報をもとに)、エンジニアになりたい根拠を書くのが良いです。

5番目「会社と同じ方向を向いている?」

せっかく入社する=人生の貴重な時間を共有いただくのなら、お互いのゴールが近いほうが良いですよね。

ただよく見かけるのは、○年後にフルスタックエンジニアになる!プロダクトマネージャーになる!といった自己完結されているもの。

これだけでは読み手が企業担当(ときにはエンジニア経験のない人事)にとって、その目標がどのように自社事業につながるのかイメージしづらいのです。

エンジニアになったその先に何をしたいか、その方向性が会社の事業を伸ばすのにマッチしているのでここでなら頑張れるというほうが双方ハッピーな気がしました。

以上、エンジニア採用時に、採用側が考えていることをつらつらと書いてみました。

短くまとめると、

  • プロフィールは自分を知ってもらうツールなので、良い出会いにつながるように内容を充実させましょう
  • 書いたものが自分の世界で閉じてしまっていないか、読み手を意識したものになっていないか気をつけましょう

です。

おまけで最後に、王道だけど実施しているひとが少ないポイントも挙げます。

GithubのプロフィールからPush履歴を追うことができるのですが、田植えのようなパーツ。 ここが深緑に草が生えていると、自走力があるように見えて高評価です。

日々の研鑽に勝るもの無しですね。

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たかがプロフィール、されどプロフィール。

読まれた方のエンジニア選考通過を祈っております。

※最後に自社PR

■ 経験あるひと向けのクラウドエンジニア枠 www.wantedly.com

■ IT業界未経験のひと向けのエンジニアチャレンジ枠 www.wantedly.com

Google Chrome デベロッパーツール の文字サイズが極小化したときの救援Tips

そんなことが起きるのか?ってくらいツールの文字が小さくなってしまった…

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tiny devtools window

そんなときにGoogleって見つけたネタ。

手順は簡単。

以下ショートカットでツールを別ウィンドウで開きまして…

cmd+shift+D (mac) Control+Shift+D (Windows)

その画面にフォーカスあてた状態で、「拡大」するだけ。

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Devtools maximize

Chrome立ち上げ直しても、PC再起動しても現象が回復しないので瞬間焦りました。。

治ってよかった。

参照:

github.com

はじめての契約社員採用メモ

はじめに

契約社員やアルバイト採用にあたり、労働保険(労災保険)と雇用保険は必須加入とのこと。

契約日から(10日内(遅延しても手続きは可能らしいが…))に手続きしないといけないとのことで、慌てて済ませてきました。

豊島区であれば、労基署(法務局出張所と同じ建物)→【徒歩10分くらい】→ハローワークサンシャイン通り近く)の移動込で、 所要時間はおよそ1時間半くらいです。

営業時間は平日8:30-17:15で、午前中が空いていてオススメです。

事前情報

事前に用意しておく情報は以下。

【事業会社側】

  1. 法人番号
  2. 謄本1通(発行から3ヶ月内のもの)
  3. 代表者印(要持参)

【被雇用者側】

  1. 氏名(氏名カナ)
  2. 生年月日
  3. 住所
  4. 電話番号
  5. マイナンバー
  6. 被保険者番号(※前職退職時に渡された「雇用保険被保険者資格喪失確認通知書」記載のもの)
  7. 基礎年金番号(※これは記入しなくてもよかったけど…)

提出書類

提出書類は、以下の通り。

労災保険の手続き

【提出先】

【提出資料】

  • 「労働関係設立届」 →現地で記載OK
  • 「労働保険概算保険料申告書」 →現地で記載OK
  • 「履歴事項全部証明書(写)1通」 →取得3ヶ月以内のもの、コピーしてもらったあとは回収

雇用保険の手続き

【提出先】

【提出資料】

  • 雇用保険適用事業所設置届」 →現地で記載OK
  • 雇用保険被保険者資格取得届」 →現地で記載OK
  • 「労働関係設立届(控)」 →①労災保険の手続きで受け取ったもの
  • 「労働保険概算保険料申告書(控)」 →①労災保険の手続きで受け取ったもの
  • 「履歴事項全部証明書 原本1通」 →取得3ヶ月以内のもの、コピーしてもらったあとは回収
  • 「労働者名簿」 →現地で記載OK

感想

やってみると担当の方とマンツーマンということもあり、あっというまでした。 代行で2万円とられるサービスもあるけど、平日空かないくらい忙しくなければ自分でやるのもありですね。

参照

keiritsushin.jp

起業して以降、続けている書きものについて

3つご紹介。

ほぼ週(note)

パブロフ経営まわりで起きたことを書きます。願わくば週次でほぼ週報。

13週くらい継続中。

30代越えたエンジニアが、起業チャレンジする様子が追える弊社の週報。

活動状況が丸見えでちょっと恥ずかしい。

note.mu

HRテック通信(note)

これは10月からスタートしたばかり。

バックオフィスの紙とExcelの現場を変える流れをつくりたいですね。

note.mu

経営アカウントウォッチャー用アカウント(Twitter

条件反射でつぶやくらしい。

twitter.com

「HR(人事労務)」「SaaS」「中華テック」…あたりを追っているのでご興味あればぜひ。

創業してましたブログ

創業日は2019年1月8日です、あっという間の半年でした。 受託開発と新規事業の立ち上げをしています。

会社ホームページはこちら。 www.pavlov-inc.co.jp

会社を作るにあたって知見が貯まりました。

  • 創業時には創業支援等事業計画の認定書をもらう
  • 政策金融公庫融資の前に実績ある紹介者をつないでもらう
  • 事業計画書のアップデートと助成金申し込みや資本政策時のその使い分け

などなど。

エンジニアで起業してみたいという方がいればTwitterに連絡もらえたらノウハウを共有します。

ちなみに、新規事業はバックオフィスの自動化・効率化サービス。 service.pavlov-inc.co.jp

以下のような課題解決のために役立ちたいという趣旨のものです。

  • バックオフィス人口が減っていく
  • 人事労務専任者が一人で全社運営していて疲弊しまう
  • 定例業務を自動化したいけど社内エンジニアに頼みづらい

ご興味あればお気軽にご連絡ください。 無償β版ユーザーも募集しております。

entry.pavlov-inc.co.jp

台湾跨年2019とアート散策

2019年の101タワー跨年花火を見たいと話していたら連れて行ってもらいました、とても感謝。

 

それと合わせて、年末の台湾を高鐵*1で南から北へ縦断していました。各所のコメントをGoogleマップに残していますのでよかったら。

goo.gl

 

このエントリでは、そこで出会った台湾のアート的ななにかに関するものを書きます。

台湾社会ではどんな風に芸術と向き合っているかが見てとれるかなと。

 

■高雄

高雄駅には新旧2つの建物が共存しています。こちらの建物は新しい方で、天井の模様がおもしろい。

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新旧の駅をつなぐ通路に歴史を感じます。

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古い方の高雄駅から出てすぐの古い商店街。

そこには一面の傘が吊られている場所があります。天候が良い日はインスタ映え

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次いで、高雄のMRT美麗島駅。改札出てすぐにある有名な柱。

ここは結構昔から有名な場所とのことでした。
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駁二芸術特区(ぼぉあげいじゅつとっく)、台北にはないLRT*2が海沿いを走っていてこれも綺麗。

運河近くの古い倉庫を改装してアーティスティックに仕上げています。
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アート好きならじっくり1日楽しめます。

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この場所には昼と夜の顔2つあって、夜に来ると飲食できる露天が集まります。

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露天に加えて、倉庫を利用して多種多様なサービスが展開されていました。雑貨屋さん、レストラン、なかにはライブ会場というのもあり。

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十鼓仁糖文創園区の廃工場。中は当時の設備がまるまる残されていて、見学できます。

また付近にはテーマパークも併設されていました。
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光の差し方が幻想的。

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■台南編
奇美博物館。ここは台湾かと戸惑うほどに西洋感あふれる場所でした。

歴史を追うことができるような展示物が多く、カテゴリも生物、武具、楽器、絵画と多彩。
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海安路藝術街。

若手アーティストが作品を展示しているようで斬新なものが散見されました。
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台南の林百貨店は定番観光スポットらしい。
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神農街という場所も古民家の1階だけ改装してお店にしたりと各所にお洒落スポットがありました。

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台北

台湾の新しい喫茶店は、店内が居心地良いお店が多いです。

高鐵の始発駅、南港。そのチェーン店のコーヒーショップの例。

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台北美観ランキングTOPのスターバックス。赤レンガが素敵。

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そういえば、中山駅の誠品書店に猿田彦珈琲が出店していました。
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他にも益品書屋という入場料を払うと美術芸術系の全書が読み放題な場所があったり。
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自分でオリジナルの芳香をつくれるお店があったりと、創意工夫を商品にする場所がいくつもありました。

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これは泊まったホテルで見かけた洋菓子店ですが、見た目が豪奢なケーキも。

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店の前には現代アートが飾られていることもあり。

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101も、12月31日だけはライトアップが特別です。
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20秒ほどの短い電飾アニメーションが何十パターンも用意されているようで楽しめました。
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余談ですが街中には1月3日までクリスマスツリーが見られるので、クリスマス延長線を楽しみたいならぜひ台湾へ。

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以上です。

 

■おまけ

台湾旅行のコメントを備忘録で残していたら、Googleマップローカルガイドがちゃっかりレベルアップしていました。

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今回旅行では台南、高雄にはそれぞれ1泊ずつでしたが2泊するのが良いかもしれません。また行きたいです。

*1:ガオディエ:高速鉄道、新幹線ですね

*2:ライトレール、路面電車です

イベント参加録 コネヒトーク3rd「ここでしか聞けない!ブランド化するサービスの裏側を大公開」

開催日時: 2018/11/14 20:00〜21:00

場所: コネヒト本社(白金高輪

コネヒトーク3rd「ここでしか聞けない!ブランド化するサービスの裏側を大公開」 - connpass

 

「ひとことまとめ」

・デザイン単体では差別化困難な時代に、サービスのブランドはより重要な立ち位置になってきている

・プロダクトブランディングには運用者の人間らしさが大事

・ブランドデザインは立ち上げ初期の頃から着手したほうがいい

 

スライド順に記録残します。

 

Twitterハッシュタグは #コネヒトーク です。はじまりはじまり。

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登壇者の皆さま。
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このあと乾杯の音頭でアルコールIN。

まずは自己紹介。大湯さん、太田さんは7年前からのお付き合い。有川さんはMery時代から。

 

講演最初は太田さん、デザインとは、CIとはなにかから。次いで、ブランド事例と。
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第1部
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CIとはなんぞや。企業はどのような意志をもって経営されているのかを指すもの。
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AirBnBのロゴ。思想はBelo。
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Appleストアの接客思想。これも会社らしさを反映。
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VIとは…。

仕事例、シンボル・ロゴだけでなくUIも刷新。デザインの一貫性をもたせた。
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CIの構成要素は3つ。

MI(マインド)、BI(所作、振る舞い)、VI(会社の装い)の一例。

単にロゴをつくるだけではない。
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CIとスタートアップ。

スタートアップには原体験の課題感がある、思想を反映させやすい。相性がいい。
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デザインにストーリーが大事説は昔からある。賢いひとなら作れるが…。

どんな思想をもっているかは模倣しづらい。それを描くのがCI。
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UIのコモディティ化。話したかったこと。
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8年前の事業、UIの体系化はまだの時代。iphoneAndroidのUIガイドが体系化されてきた。
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TinderやHQ。各領域の類似サービスが現れるスピードが上がった。
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Mediumを使うかnoteを使うかの差。それは機能面でなくなっている。
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クラシルとDELISH KITCHEN。なぜクラシル?の観点。

なぜこれを使うのかの理由は機能優位性だったのは過去の話。

いまはブランドで選ぶ時代。
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第2部

ブランドの作り方、概念に続き。

実際にサービスつくるときの意識したら良いこと。

 

ズボラ旅。LINEで相談すると予約までシームレスにできるサービス。

チャットベース。
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一気通貫
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ブランディングの捉え方。

大事なこと3つ。

 ・サービスは主観でなく「第三者」目線

 ・主語は「ユーザーまたは社会」

 ・社会がどうなるかを考え抜く、どんな小さなことでも表現する
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UIの体系化。行き着いた先がLINE。

まったく同じコンセプトで模倣されうる、ブランドが最重要。

ブランディングは見た目だけではない。
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ブランディングドリブン」

ブランドの意識。大事なこと3つ。

 ・すべてはプレスリリースから

 

 ・「ひとりよがり」なコミュニケーションの廃止

 ・応援されるひと手間を加える。
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サービスつくるとき、機能追加、

 はじめにプレスリリースらしきものを作る。

 タイトルをつくる(一言で語れるもの)、概要(社会はどう良くなるか)、背景(現実とのギャップを埋める内容)を書く。
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プレスリリースの悪例、金額がタイトル。機能だけ書いてある。自分ごととしてとらえてもらえない、伝わらない。
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単なるお客様窓口でない。作っている気持ちがある。

失敗したことをユーザーに問いかけてみるのも良い。
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キャンペーン失敗事例。
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素直に聴いたら、200名回答してくれた。

何かしらのアクションをしてくれるのをフィードバックにとらえる。
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ユーザーに報告。意見が反映された感が出たら良い。
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第3部
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ママリは太田さんと途中からブランディングを刷新した。そのときの振り返り。
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ママリはQ&Aサイト。お母さんの困ったを解決。
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2018年にリニューアル。
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裏側。お母さんの3人に1人くらいが使ってくれている。

ママリのブランドがブレていたときがあった。

ユーザーの意見が不一致、医療系サービスのコラボレーション判断に迷うなど…
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ブランド再考。
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プロセス。2016/11~2018/1まで、1年強かかった。

丁寧にリブランディングを図った。
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定性調査。

ママ友に代わりにもなっているという気づきもあった。
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定性調査(社内にも)

半分くらいがユーザーさんと近い立場のひとがいた。
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ミッションが出来た。

ブランドの輪郭をはっきりさせた。
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ブランドの構成する3つの要素。

 ・知識の提供(補助金の制度があることを知らせる)

 ・自信を生む(疑問をもっていて踏み出せないひとに)

 ・受け入れてくれる社会への提示
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ブランド素案を十分に考えた。

それぞれのロゴとそれに伴うストーリーがあった、以下は表現の一例。
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ブランディングによって考える焦点が合致した。

口コミ対象のような情報も提供できるようになった(メンバーからの提案)
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声を集めて、いままでできなかった社会への発信ができるようになった(厚労省との提携)

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パネルディスカッション

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Q&A

Q1: ブランディングの数値、振り返りの指標となるものはなにか?

Q2: ビジョンを現場に落とし込むミッションの施策は?

Q3: 最近あったプレスリリース事例など 

 

A1:

(太田さん)

ブランディングは基本不可逆。

数字設定はしていない、それは対外的な指標。

社内的には言語化できているか、自分たちが咀嚼できたかのほうが重要。

外への指標であれば、替えたものがどのぐらい発展したか。いままでアプリだったけどそのデザインはリアル店舗でも活かせるようになったのか等。

(有川さん)

未来のスケーラビリティへの投資。ものをつくるときの軸ができるかどうかを定性的に判断できるもの。

(大湯さん)

どう成功させるか、落とし穴(白け感とか)を避けられたか。

発信に使いづらいものは、使うイメージが沸かない。

いかに成功させるか。

 

A2: 

(大湯さん)

ママリ社ではワークショップを月例で開催している、70人強。

施策へのアイディアください、あなたにとってのママリとは?等を議題にする。

ユーザーインタビューは隔週でやっている。

日々つながっているようにする、上と横と下をつなぐ、3次元的に増やす。

(有川さん)

プレスリリース化、文書化してみる。

細かな業務がビジョンに直結するのは難しい。ビジョンをくだくのは良い。

 

A3: 

(太田さん)

太田さんの考える良いPR事例はペイミー君。

おもしろいSNS運用は難しい、硬すぎるorすべってしまう。

カジュアルに発信する。

(有川さん)

ズボラ旅はヒトっぽさが出ている。

意思を出す、タニタさん・シャープさん、それを許容するカルチャーが大事。

(大湯さん)

ヒトケ、親しみやすさ。ミスの許容度も異なる。

Google実験では窓口シンボルを犬にするとフレンドリーだったとのこと。

 

Q4:

ブランディングを外に発信する目的とは?

A4:

(大湯さん)

巻き込んだほうが得。ユーザーを置いてきぼりにしない。

ユーザーと一緒につくった感を出したかった。

参加したことで役立ったという印象をもってほしかった。

仲間を増やす。声が生かされている、熱量が上がる。ファンが増える、LTVが上がる。

(有川さん)

社内だけ出すと一方通行になりがち。

ブランドは、事業体と社会をつなぐ架け橋。社会にどう役立つかの視線が必要。

メルカリ事例、前デザインから時間経って日本中で使われるようになるとどういう視点で改めるか。

 

Q5:

プロダクト全盛時代、ブランドつくるとプロダクトできるという世界傾向。

ブランドが先か、プロダクトが先か?

A5: 

(有川さん)

プロダクトが社会を変えてほしいという思いからプロダクト先行であってほしい。

効率的に社会に伝える。相乗効果もある、社会と切り離せないので並走が望ましい。

(太田さん)

プロダクトドリブンなのは夢。ブランドをつくるのと並走するが望ましい。

ブランドがレバレッジになる。

(大湯さん)

設計ファーストでブランドがついてくる。

ブランドは知覚されてはじめてブランドになる。

ブランドをつくらずに走ったら、リブランディングは大変で1年かかった。

ナポレオンはおなじ構図で書かせ続けた、権威付け。

定義、設計。設計が大事、それに対してブランドが生まれる。

 

終わりに、最後の質問。

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(大湯さん)

5G(大容量通信)がくる、デザインが変わる。VRが普及すると、スマホが横型になる。VR文脈で横型前提のデザイン。

動く広告、写真がデファクトになる。動きのなかに映えるデザイン。

(有川さん)

UIがデバイス依存。デバイスから放たれる時代になる。

UIが存在しない方向へ。オンラインでないところでサービスがつながる。

見えるところからサービス表現の時代。目に見えないデザイン、サービスの概念化が進む。

(太田さん)

過去、アイコンをつくる戦い。

スタートアップの展開。アプリアイコンは現実に映えない。

オフラインで観ると実店舗に向いているのがメルカリの新アイコン。

 

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講演内容、以上です。

 

会場施設内は柔らかな雰囲気で落ち着きある空間でした。

貴重なデザイン講演有難うございます。