読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

FUJILOG

見た、聴いた、触れたこと。 動かしたもの、書いたもの。 ウェブとリアルの備忘録です。

メディアアート展示会訪問記

interface event

中村勇吾さんの企画展「THA/中村勇吾インタラクティブデザイン」

銀座6丁目にあるギンザ・グラフィック・ギャラリーへ

突然の雨降りの直前まで滞在したのですが、ほの暗くシャープな空間で作品群が展示されていました。
作品のアーカイブも用意されており、index のリンク先には展示されていたもの作品に触れることができます。









































個人的にはMoMAのものが好きです(これは展示会にはなかったのですが、)。
敷き詰められたテキストと、ポップアップで現れるハイセンスなピクチャー。
好奇心の曲線が、知識の点と点を縫って交わり反応する様子が、脳の活動を具体化しているかのように感じました。


初台オペラシティ内のICC

展示は佐藤雅彦先生(ピタゴラスイッチで有名)&桐山先生の「君の身体を変換してみよ展」(~8月31日まで)。



参照動画はYouTubeにも上がっています。
ファミリーな来訪者も多かったですが、子供も大人も楽しめる展示物が多くありました。

・身体の表面中にモーションセンサーを取り付けて、ディスプレイとの位相差から、投影される映像が大きくなったり小さくなったり。
・米粒にミクロのペンで字を描いてみよう
・通り抜けるゲートの数字の和が43にならないと出られない迷路
・光の屈折で直角に曲がる腕
・腕を羽ばたかせて自分の影を飛ばせてみよう
etc..

子供の頃ならびっくり楽しい!
成長した今なら、裏側の仕組みはどうなってるんであろうと推測するのも楽しい

で1粒で2度美味しい企画展です。
作品に遊び心を盛り込む仕掛けは大事ですよね。


それと「オープンスペース2008」は
常設で展示されていたのですが、これもインタフェースを考える仕掛け盛りだくさんなので見ておいて良かったです。

センサー装置の組み入れ方、ひとのアクションの何をinputとするか(動作、振動、タッチ、音声)、outputの媒体は??など考える良い訓練になります。

費用、実装規模、スケール面で
、一個人で制作するには難しい装置が大半だったので、ここでしか味わえないリアルを是非とも体験していただきたいと思います。